〜 ねこ 〜
記憶と勘で裕樹の家の近くまでやって来たとき
 
「─…ッ!!!!…─」
 
何処かから何か叫ぶ声。
雨でかき消され、何て言ってるのかわからなかった
 
でも、すぐに分かったわ。
< 12 / 30 >

この作品をシェア

pagetop