〜 ねこ 〜
でもねこは裕樹を忘れることはなかった。
どうしても最後に伝えたい言葉を言っていないから
 
 
…時は昼
 
裕樹が大学でいない時間を見計らって、今あたしは裕樹の家に向かってる
 
猫のくせに未練がましいかしら
 
心臓がドキドキしてきた
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