【短編】真夜中の王子
「だって、いっつも雅也に助けられてるもん…怖くなんかないよ?」
「そっか…俺が守ればいいんだよな…」
「そうだよ…守ってくれればいいの!!」
「なんだそれ…」
2人で笑いあった。
「帰るか!!」
「うん♪」
初めて繋いだ手は温かくてとても幸せな気分にしてくれた。
「マジで好き…///」
「あたしも♪」
そして、真夜中の王子は優しくて甘いキスをくれました///
──END──
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