【短編】真夜中の王子



「え…まぁ…あ!早紀はいつから?」



「え?あたし!?」




ほんのり赤くなった顔を両手で隠していた。




なんとか誤魔化せた…



「あたしはね…」




!!…答えてくれるとは思わなかった…




でも気になる…




「雅也に助けてもらった時から…///」




マジで!?



助けなかったら俺ら付き合ってねぇじゃん…



あれはさすがに助けるけどさ!!



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