幼なじみ 〜短編〜
〜帰り道〜


崚「なぁー、夜宵昼休みどこいってた?」


昼休み?

夜「昼休みは体育館裏に行ったよ」

夜「それがどうしたの?」

崚「いや、ちょっと気になっただけ」

夜「あっ、そういえばね、後輩の友達ができたの。慧くんっていってね、いい子だよ」

私が、慧くんの話をしてたら、崚は不機嫌な顔して近付いてきた


私は、思わず後ずさる。だけど…ついにひんやりとした壁に背中が……

あまりの顔の近さに顔が赤くなる

夜「りょっ崚、は、離れてっ」

近いよ〜///いくら幼なじみでも照れるよ。
崚、かっこいいんだもん/////

崚「いい加減気づけよ。俺お前のこと幼なじみだと思ったことないよ」
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