妄想恋愛逆襲
そんなある日私に運命の日がやってくる。

私は今でもこう思う、この日私が行かなかったら今こんな気持ちではいないのにと。
もっと純粋で可愛らしい子でいられたのではないのかと。

私と彼と友達、3人で呑み会をする事になった。

「すぐ顔赤くなるんだなあんまり呑んだりしない?」
「私あんまりお酒好きじゃないんだよね」

友達はすぐに酔ってしまい寝てしまった。
現状、2人で呑んでいるという状況で、彼はこういった。

「俺のことりょうって呼んでね」
「あ、、私の事も呼び捨てで!!」
「あや!!だっけ??」
「そう!」

少しでも話せたのが嬉しかった。
その後、りょうは私に過去の恋愛の話をしてくれた。

昔、彼女に浮気されたこと。
それがすごくつらかったって。

かわいそう。こんなにいい人がいるのに浮気するなんて、
< 3 / 15 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop