僕は使命を果たすため下界に降りる。
人間界
ー魔法属性ー


「リッキー学校だよ?早く魔法使って行くよ?」
僕は隣で寝ているリッキーを起こした。
「はよ!魔法ずっと続くようにこの石を昨日セレンが寝たあとつくったんだ!」ドヤ
リッキー…失敗したらどうするの汗
「え、保証は?」
「ない!この石を持ってるだけで常にお腹は減らない!省エネだよ!」キリ
ま、せっかく作ってくれたから貰うか笑
「ありがとう」笑
「よっしゃ!」
「行こっか」笑
「ああ!」笑
「リッキー?今日は屋根の上で行く?」
ちょっとやってみたいな笑
「おお!いいぜ!なら!スタート!」
リッキーはすぐに走って行った。
「あ!ずるいよ…よし!僕も!」

こうして僕達は屋根を走って学校に行った。


ーーー学校ーーー

「秋ーまだまだだね?」笑
「くそっ!また負けた」泣
結果は泉の勝ち。
「泉いっつも早いんだから」
「はは…」

キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン

「やべっ!泉行くぞ!」
「はいはい」笑

ーーー教室ーーー

「やばっ!」
「早く座ろ?」

ガタッ

ガラガラ
「おはようございますー」
座ったと同時に先生が入ってきた。

「今日は転校生が来てますので」

「連続!?凄っ!」
秋はワクワクし過ぎてたちあがっている汗
「秋座って」汗
「あ、ごめん」笑

「じゃ入ってきてー」

ガラガラ

入ってきたのは……少し闇の魔力を感じる女の子だった


「黒井真奈…」

「とりあえず仲良くしてね」汗
こいつ…闇の魔法使い!?

「やばいことにやったな泉」ボソッ
「うん…多分クラーの手下…運が悪かったら幹部だね…」ボソッ
僕達が話してると黒井ちゃんは

「ミーツーケータァ…フフッ」黒笑

怖い汗
ある意味ホラーだ汗

「《黒魔法ー混乱ー相手の属性魔法を混乱させよ》」
え!?

「ごめん!」汗
僕は秋を椅子から落とした。

「なっ!…」
魔法がかかったのは僕だけ、リッキーは幸い僕が魔法のかかる範囲からそらしたので当たらなかった。

「秋大丈夫?」汗
「大丈夫だ…それより泉!どうすんだよ!」汗
「え?」
「属性魔法…隠しきれてない」汗
僕は確認して見ることにした。

「あっ…」
僕の周りには属性魔法の影響でたまにでる冷気
異常に冷たい体の体温
ものに触ると少し氷る…

「やられた…属性魔法が上手く操作できない…」
困った…バレたらまた膨大な魔力を使う事になる汗

「今日1日頑張ろうぜ!な!」ニコ
そうか、秋は火だからなんとかできるかも!

「そうだね」笑
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