不器用な恋愛



終わってすぐに来るか?
ちょっとは考えろよ…。



「やぁ、どうかしたの?」

「いいえ、ただこんな近くでお話し出来るかと思うと嬉しくて…////」

「「「私もです////」」」

「ありがとう、僕も嬉しいよ。」


「そんな////
峰城様にそんなこと言われたら…////」


はぁー…。

疲れるなぁ〜。



その時―…



−ガラッ−


「優雅〜♪」



ん??あッ!!!
優雅の友達だ!


「莉凪…どうしたの??」


あッ……なんか俺の時と違って口調が柔らかい…。



「いや〜友達出来た?」

「まぁ。」

「どの子?」

「僕だよ♪」

「はぁ?」


ここでこの友達と仲良くなっておかなきゃな♪


「うっそぉッ!!??
最初の友達が峰城様ッ!?」

「違うから…あんた黙っててよ…(怒)」


怖いねぇ〜
でも俺が優雅の言うことなんて聞くかよ!


「照れるなぁ〜峰城様じゃなくて優磨って呼んでいいよ♪」

「いいのッ!!??」

「ちょっと…莉凪…」


いい感じじゃねぇ?

このままいけば…♪




「ちょっとお待ち下さい!」


「え?」


またかよ……。







< 31 / 88 >

この作品をシェア

pagetop