不器用な恋愛



「えッ!!あッ…////」


華園さんの前にして顔を真っ赤にしてる。


「へぇ〜!!!!
超可愛い子だね♪」

「そんなことないです////」


照れすぎじゃねぇ?
女同士なのにそんなに照れてどーするわけ?


「名前は何?」

「中野亜美です///」

「亜美ちゃんかぁ〜可愛い名前だね♪

あたしは―…」


「あッ!!
華園莉凪さんですよね!?」

「えッ!?なんであたしの名前知ってるの!?」


「白鐘女子学園のNo.5には必ず入るお姉様だったのでお名前はしっかり覚えてます!」


嘘ッ!!??
あの白鐘学園ッ!?


俺は話てる2人を気にしながら優雅に話し掛けた。



「優雅…お前、なんでそんなすごい奴と友達なんだよ?」

「はぁ?莉凪のこと?」


「そうそう………ってか!
まさか…優雅もあの白鐘から来たわけ?」



優雅ならありえそうだ。


でもあそこは超有名女子校だし…優雅みたいに無愛想な奴が通ってていいのか?





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