不器用な恋愛
第3章 美人と美形
・優等生は超アイドル
*優雅side*
そんなにあたしが白鐘から来たのが変なわけ?
まぁ、別にいいけど。
あっちはあっちで疲れること多かったし…。
お姉様とか普通に無理だし。
「優雅、授業が始まりそうだから帰るね!」
「うん。」
「優磨君も亜美ちゃんもまた後でぇ〜♪」
「はい!」
「うん、また後で。」
莉凪が帰って少ししてから授業が始まった。
最初は軽く復習。
すごく暇…。
外は綺麗に晴れてて桜が咲いてるし。
眠くなってくる……
なんとなく…本当になんとなく隣を見てみた。
そこには真面目にノートをとってる優…峰城優磨が居た。
というより…
あたしが気になったのは峰城優磨がメガネをかけていた所。
目…悪いんだ……
「………。」
似合うかも…////
つい見入ってしまうくらい似合っていた。