不器用な恋愛
第4章 ライバル登場
・幼なじみの特権
*優磨side*
「なんで…」
「帰って来たんだ。」
「そうなんだ…」
なんなんだ?
この雰囲気?
優雅がおもいっきり冠善さんのこと忘れてる気がするよーな…
「ちょっと碧壱さん!」
「ごめんね、優雅こーゆう性格なんだ…だから許してくれないかなぁ?」
「えッ////
あッ、はッはい!///
失礼しました///」
あの冠善さんに!?
誰なんだよあいつ…
「優雅、この人は誰?」
えッ?俺?
「同じクラスの人。」
「へぇー……」
えッ…なに?
そんなに凝視されると照れんだけど…//
「初めまして!
樋炎レン(ヒエンレン)
って言います!
よろしく♪
優雅とは幼なじみなんだ。」
そう言って男の俺にも爽やか笑顔を向けた。
………幼なじみ?