恋するBread*それでもキミが好き
驚きのあまりじっと見つめていると、おからロールさんと目が合ってしまった、気がする……。
店員さんと何やら話をしていた彼が店内に入ると、私の席の前で立ち止まった。
え……?なに?
「待ってる人たくさんいるし、知り合いがいるから相席でいいって言っちゃったんだけど。ここ、いいかな?」
空いている私の向の席を指差す。
「は、はい!もちろんです」
っていうか、本人はまったく気づいてないみたいだけど、女子たちの熱い視線が集まってますよ!長身の男性ってだけで目立つのに、イケメンなんだから尚更。
注文を繰り返す店員さんの頬が少しだけ赤く染まるのを私は見逃さなかった。
やっぱり、他の人から見てもおからロールさんはイケメンなんだ。
店員さんと何やら話をしていた彼が店内に入ると、私の席の前で立ち止まった。
え……?なに?
「待ってる人たくさんいるし、知り合いがいるから相席でいいって言っちゃったんだけど。ここ、いいかな?」
空いている私の向の席を指差す。
「は、はい!もちろんです」
っていうか、本人はまったく気づいてないみたいだけど、女子たちの熱い視線が集まってますよ!長身の男性ってだけで目立つのに、イケメンなんだから尚更。
注文を繰り返す店員さんの頬が少しだけ赤く染まるのを私は見逃さなかった。
やっぱり、他の人から見てもおからロールさんはイケメンなんだ。