片恋シンデレラ~愛のない結婚は蜜の味~
ACT20♥妻の弟
夏芽side~
私の昨日の夜の詫びにと朝食の支度をして冬也の帰りを待った。
「只今」
トレーニングウェア姿の冬也が食卓のご馳走に目を円くする。
「朝からやけに豪勢じゃないか・・・」
「まぁね。昨日の詫びと言うか・・・」
「詫び?詫びするなら勿体ぶらずに抱かせろよな~」
「私は処女なんだから・・・もう少しこうデリカシーを見せてよね」
「・・・男たらしだと言っていたのに、よく言うぜ。今更、処女だと言われても…本当にそうなのか?試してみたいと分からないだろ?」
「冬也の頭の中は私とヤるコトしかないの?」
「それ以外にも色々と考えてる。乞うご期待だ」
冬也は先に椅子に座り、目の前の朝食に箸を伸ばした。
「美味い」
彼が最初に食べたのは卵焼き。
「俺好みの甘さ。いいなぁー」
「只今」
トレーニングウェア姿の冬也が食卓のご馳走に目を円くする。
「朝からやけに豪勢じゃないか・・・」
「まぁね。昨日の詫びと言うか・・・」
「詫び?詫びするなら勿体ぶらずに抱かせろよな~」
「私は処女なんだから・・・もう少しこうデリカシーを見せてよね」
「・・・男たらしだと言っていたのに、よく言うぜ。今更、処女だと言われても…本当にそうなのか?試してみたいと分からないだろ?」
「冬也の頭の中は私とヤるコトしかないの?」
「それ以外にも色々と考えてる。乞うご期待だ」
冬也は先に椅子に座り、目の前の朝食に箸を伸ばした。
「美味い」
彼が最初に食べたのは卵焼き。
「俺好みの甘さ。いいなぁー」