片恋シンデレラ~愛のない結婚は蜜の味~
「少し散歩しましょ」
「気分は大丈夫?」
「もうすぐ4ヵ月だし・・・最近、外に出てなかったから…海が見たいの」
海沿いの公園に続く階段を降りようとした途端、後ろから誰かが小陽さんを突き飛ばした。
「!!?」
小陽さんは飛ばれた勢いで、そのまま階段の下に転げ落ちる。
「小陽さん!!?」
私は慌てて蹲る小陽さんに歩み寄った。
「小陽さん、しっかり・・・」
小陽さんはお腹を押さえ、苦しそうに呻く。
小陽さんは私を助けてくれたのに、私は小陽さんを救うコトが出来なかった。
私が再び小陽さんと拓真さんを悲しみのどん底に突き落とす。
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「気分は大丈夫?」
「もうすぐ4ヵ月だし・・・最近、外に出てなかったから…海が見たいの」
海沿いの公園に続く階段を降りようとした途端、後ろから誰かが小陽さんを突き飛ばした。
「!!?」
小陽さんは飛ばれた勢いで、そのまま階段の下に転げ落ちる。
「小陽さん!!?」
私は慌てて蹲る小陽さんに歩み寄った。
「小陽さん、しっかり・・・」
小陽さんはお腹を押さえ、苦しそうに呻く。
小陽さんは私を助けてくれたのに、私は小陽さんを救うコトが出来なかった。
私が再び小陽さんと拓真さんを悲しみのどん底に突き落とす。
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