片恋シンデレラ~愛のない結婚は蜜の味~
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「ご無沙汰しています」
「冬也君、いらっしゃい」
「これ…京都のお土産の八つ橋です」
「ありがとう・・・」
「お邪魔します」
「久し振り、冬也」
「一段と腹大きくなってない?」
「うん。大きくなったわよ」
忙しい合間を縫い冬也が実家に顔を出す。
「冬也君、いらっしゃい」
リビングのソファに座ってテレビを観ていたお婆ちゃんも冬也の姿に気づいた。
「お婆ちゃん、お元気でしたか?」
「はい」
お婆ちゃんは笑って頷いた。
「何観てるんですか??」
冬也はお婆ちゃんの隣に腰を下ろし、一緒にテレビを観始める。
「冬也君はお年寄りの扱い方には慣れているわね」
お母さんが感心していた。
「俺よりも年上のおばさまばかり相手していますし、ウチにもお婆ちゃん居ますから」
冬也は笑顔で返す。
「ご無沙汰しています」
「冬也君、いらっしゃい」
「これ…京都のお土産の八つ橋です」
「ありがとう・・・」
「お邪魔します」
「久し振り、冬也」
「一段と腹大きくなってない?」
「うん。大きくなったわよ」
忙しい合間を縫い冬也が実家に顔を出す。
「冬也君、いらっしゃい」
リビングのソファに座ってテレビを観ていたお婆ちゃんも冬也の姿に気づいた。
「お婆ちゃん、お元気でしたか?」
「はい」
お婆ちゃんは笑って頷いた。
「何観てるんですか??」
冬也はお婆ちゃんの隣に腰を下ろし、一緒にテレビを観始める。
「冬也君はお年寄りの扱い方には慣れているわね」
お母さんが感心していた。
「俺よりも年上のおばさまばかり相手していますし、ウチにもお婆ちゃん居ますから」
冬也は笑顔で返す。