narcotic
晴輝 side
昼休み。
弁当を食べ終わり眠くなってきた俺は机に突っぶしていた。
ピロリン
ん?誰だろう。
画面を見ると知らないメアドだった。
内容を見た瞬間、俺は飛び起きた。
<こんにちは、赤羽 千秋です。
単刀直入に聞きます。
あなたは何を企んでるのですか?>
別に俺は企んでるわけじゃないんだけどな…。
<連絡ありがとう!
企んでるわけじゃないけど…
まだそれは教えない
もう少し待ってて>
それだけ送っておいた。
千秋は、俺に、俺に、メールをくれた。
ただそれだけがうれしくて、つい頬が緩む。
千秋、もう少し待っててな。
すぐ迎えに行くから。
弁当を食べ終わり眠くなってきた俺は机に突っぶしていた。
ピロリン
ん?誰だろう。
画面を見ると知らないメアドだった。
内容を見た瞬間、俺は飛び起きた。
<こんにちは、赤羽 千秋です。
単刀直入に聞きます。
あなたは何を企んでるのですか?>
別に俺は企んでるわけじゃないんだけどな…。
<連絡ありがとう!
企んでるわけじゃないけど…
まだそれは教えない
もう少し待ってて>
それだけ送っておいた。
千秋は、俺に、俺に、メールをくれた。
ただそれだけがうれしくて、つい頬が緩む。
千秋、もう少し待っててな。
すぐ迎えに行くから。