犬系男子と猫系女子〜my secret〜
「唯ちゃん、龍騎の想い人だったんだな。」
龍騎の名前を出され
ビクッとする私。
「感謝してるんだ。
龍騎は変われたのも汰斗が変われたのも唯ちゃんのおかげだ。ほんとにありがとう。」
頭を下げる汰斗くんのお父さんとお母さん。
「いえ、私は何もしてないです。
ただ、好きになったのは龍騎と汰斗くんなので。」
「汰斗のことを大切にしてやってくれ。
そして、龍騎のことは忘れないでやってくれ。」
「はい。分かってます。」
こんな、温かい家族はないよ。
汰斗くん、あなたはいい家族に恵まれたね。
羨ましいよ。
龍騎の名前を出され
ビクッとする私。
「感謝してるんだ。
龍騎は変われたのも汰斗が変われたのも唯ちゃんのおかげだ。ほんとにありがとう。」
頭を下げる汰斗くんのお父さんとお母さん。
「いえ、私は何もしてないです。
ただ、好きになったのは龍騎と汰斗くんなので。」
「汰斗のことを大切にしてやってくれ。
そして、龍騎のことは忘れないでやってくれ。」
「はい。分かってます。」
こんな、温かい家族はないよ。
汰斗くん、あなたはいい家族に恵まれたね。
羨ましいよ。