犬系男子と猫系女子〜my secret〜
「うん、後でね。」


「ありがとうございます!!
じゃあ、俺行きますね!!」


と言って、汰斗くんは玄関に入っていった。


なんか、懐いてる子だなぁ。
なんて言うんだろ。
可愛いっていうか


あの人とは正反対。


ちょっと元気でたかもしれない。


「ちょ!ちょ!
あの子と知り合いなの!?」

ユリアの存在忘れててた。


「私の存在、忘れてたとは言わせないよ!?」

心を読んだのかってぐらい鋭い。



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