犬系男子と猫系女子〜my secret〜
「汰斗くんも言わなくていいのっ!!」


「え〜だって、これで俺の唯ってわかるでしょ。誰にも手出させねーよ。」


歓声が起きる。
恥ずかしいけど
嬉しくて泣きそうになった。


「ヒクッ……ありがとっ汰斗くん。」

「泣くなよ〜あ、、」


困ってる。 
ふふ、面白い。


私は汰斗くんを抱きしめた。 


「え、唯?」


「汰斗くんこれからもよろしくお願いします。」


「こちらこそ!!」

手離したりしないでね。
ずっと側にいてね。
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