犬系男子と猫系女子〜my secret〜
「あのさ、面倒い。
別れて欲しいなら自分で汰斗くんにアタックすれば?私に言ってどーすんの?」



私はそれを言い
花音ちゃんから離れた。



「ほんと、気にくわない。
絶対潰す。」


と、怖いことを言ってることに気づかなかった。



これから、起きることがあんな事になるなんて。



私は思ってもみなかった。
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