犬系男子と猫系女子〜my secret〜
「大丈夫です。すいませんでした!」


「大丈夫なら良かった。じゃあ私急ぐから。」



え、もう行くのかよ!?


「あ、あの!!」


「何?」


クールだ…



「名前教えてもらっていいですか!」


「ノモトユイ。じゃあね!」


走って、唯先輩は去っていった。


心臓がドキドキする。
まさか……一目惚れ!?
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