いつも隣に君がいた







私、顔赤くないよね?








表情を見られないように少し俯き加減に修司の方を向く。










「お前、どうせ暇だろ?」









「ま、まあね」









「おっ、今日は素直じゃん。いつもなら俺に割く時間は無いとか言うのに」









「う、うん......」










雪が降るかもって修司は笑っている。









あ、あの......修司?








私に話しかけてくれるのは嬉しいんだけど.....








みんな、いるんだけどなあ









.......古橋さんとか









.......古橋さんとか











.......古橋さんとか











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