いつも隣に君がいた








私にはそれがひどく冷たく感じた。









え.......









何それ......









いつもの事だけど、修司の事傷つけたと思ったから謝ったのに










「ごめん」の言葉すら受け取ってもらえないの?










でも、それだけ傷つけたってことだよね......











「あのっ、修.....」











キーンコーンカーンコーン











もう一度修司にちゃんと謝ろうとしたけど、私の声はチャイムにかき消された。










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