いつも隣に君がいた










住宅街を走っていたと思ったのに、あたり一面まばゆい真っ白な光に包まれている。










カイが進んでいく先にも景色は見えなくて、ただ真っ白な光が一点に収まっていくように伸びている。










なにこれ...










ここはどこ...










「なんか、前にもこんなことあった...」










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