Blue Moon
ガタガタ震えだす私の手の中にあったメモを取る実
「...なによ、これ
まさか、行く気なの?」
「で...も、いかな...きゃ.....っ」
呼吸が乱れて上手く息が出来ない
「.....私も行くよ。」
でも、実に何かあったら
言葉に出来ない私の表情を察して実は優しく笑う
「一人で来いとは言われてないんだから大丈夫だよ!」
「う...ん。
ありがとう、実」
実が居てくれて良かった
私と実は、誰にもバレないように静かに裏門まで行った
幸い瑞希くんは席を外していて居なかった
「...なによ、これ
まさか、行く気なの?」
「で...も、いかな...きゃ.....っ」
呼吸が乱れて上手く息が出来ない
「.....私も行くよ。」
でも、実に何かあったら
言葉に出来ない私の表情を察して実は優しく笑う
「一人で来いとは言われてないんだから大丈夫だよ!」
「う...ん。
ありがとう、実」
実が居てくれて良かった
私と実は、誰にもバレないように静かに裏門まで行った
幸い瑞希くんは席を外していて居なかった