Blue Moon
「よし、決まりやな!」
膝を叩いて立ち上がる夜さん
「これからは月海ちゃんは俺の娘みたいなもんや
いくらでも甘えてええからな」
「そうよ、私にだって娘みたいなものですもの
よし、今日は私が晩御飯作るわ!」
着物の袖を捲し上げて気合を入れている真白
「お、今日は真白がつくってくれるんか?」
嬉しそうに真白をみる夜さん
「ええ、今日は腕によりをかけて作るわ!
だから夜もお仕事頑張ってね!」
「真白に頑張れ言われたら頑張るに決まっとるやん」
すっかり2人だけの空間になってしまって
見てる方が恥ずかしくなるぐらいにイチャイチャしだすお二人さん
「あかんわ、こーなると止められへんわ
話も終わったことやし出よか」
私の手をひいて黒崎さんは立ち上がる
外に出ると緑さんもあとに続いて出てきた
「凄く仲がいいですね、真白さんと夜さん」
相変わらず無表情の緑さんに尋ねる
「そうですね、あのお二人はいつもあんな感じですよ」
緑さんの目が少し優しくなった気がした
膝を叩いて立ち上がる夜さん
「これからは月海ちゃんは俺の娘みたいなもんや
いくらでも甘えてええからな」
「そうよ、私にだって娘みたいなものですもの
よし、今日は私が晩御飯作るわ!」
着物の袖を捲し上げて気合を入れている真白
「お、今日は真白がつくってくれるんか?」
嬉しそうに真白をみる夜さん
「ええ、今日は腕によりをかけて作るわ!
だから夜もお仕事頑張ってね!」
「真白に頑張れ言われたら頑張るに決まっとるやん」
すっかり2人だけの空間になってしまって
見てる方が恥ずかしくなるぐらいにイチャイチャしだすお二人さん
「あかんわ、こーなると止められへんわ
話も終わったことやし出よか」
私の手をひいて黒崎さんは立ち上がる
外に出ると緑さんもあとに続いて出てきた
「凄く仲がいいですね、真白さんと夜さん」
相変わらず無表情の緑さんに尋ねる
「そうですね、あのお二人はいつもあんな感じですよ」
緑さんの目が少し優しくなった気がした