光が眩しいから
奏でる想い
俺は詞をかいた。
春樹の作ったメロディにのせて、自分の今の想いを正直に書くことで、ゆきへの溢れ出しそうな想いを、心の中にしずめることができた。



そして今一時、解放する。



想いを奏でる。



あのメロディにのせて、俺の声で。
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