光が眩しいから
昼休みの終わりを知らせるチャイムがなる。

「じゃあ行くか。」

起き上がって佳珠音に手を差し伸べる。

「あぁ。」

彼女は俺の手を取って起き上がった。


二人で教室に向かった。
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