光が眩しいから
「分かったよ。
なんも言わねぇけど、佳珠音のこと大切にしてやれよ。
泣かすんじゃねぇぞ。」
「ああ。
分かってるよ。」


分かってるよ。
お前よりは佳珠音のこと、泣かせたりしない。

春樹も一真も納得していないようだったけど、練習を始めた。

< 40 / 43 >

この作品をシェア

pagetop