パドックで会いましょう
そんな事を考えているうちにゲートが開き、レースは始まった。
ねえさんの説明を聞いたせいか、女子高生がゴールを目指して必死で走っているような気がしてきた。
レースが終盤に差し掛かると、ねえさんは興奮して身を乗り出し、拳を振り上げて、わー!とか、行けー!!とか叫んだ。
そして最後の直線で3頭が競り合いになると、更に興奮して、僕の頭を腕でガシッと胸に抱えた。
ね、ねえさん!!
胸っ、胸が当たってますけど!!
ねえさんの柔らかい胸に押し付けられた僕の顔の右側は、途端にカーッと熱くなる。
どうしよう?!
こんな事初めての経験でテンパってる!!
ねえさん、こんなんでも一応僕だって男です。
いろいろヤバイから、もうやめて…。
いや、こんなオイシイ事、もう二度とないかも知れない。
やっぱりまだやめないで…。
僕の頭の中は煩悩まみれだ。
馬の女子高生の美脚より、人間の大人の女の胸の方がいいに決まってる。
ああ…もう、このままどうなってもいい…。
「ぃよっしゃあ!!」
ねえさんは大声を上げて、僕の頭をボカボカ殴った。
「痛いっ、痛いです!!」
これは、ねえさんの胸にずっと顔をうずめていたいなどと、良からぬ事を考えていた天罰でしょうか?
非常に痛いです、ねえさん。
「あー、ごめんな。思わず興奮してしもた。」
ねえさんは僕の頭をヨシヨシと撫でて手を離した。
ねえさんの説明を聞いたせいか、女子高生がゴールを目指して必死で走っているような気がしてきた。
レースが終盤に差し掛かると、ねえさんは興奮して身を乗り出し、拳を振り上げて、わー!とか、行けー!!とか叫んだ。
そして最後の直線で3頭が競り合いになると、更に興奮して、僕の頭を腕でガシッと胸に抱えた。
ね、ねえさん!!
胸っ、胸が当たってますけど!!
ねえさんの柔らかい胸に押し付けられた僕の顔の右側は、途端にカーッと熱くなる。
どうしよう?!
こんな事初めての経験でテンパってる!!
ねえさん、こんなんでも一応僕だって男です。
いろいろヤバイから、もうやめて…。
いや、こんなオイシイ事、もう二度とないかも知れない。
やっぱりまだやめないで…。
僕の頭の中は煩悩まみれだ。
馬の女子高生の美脚より、人間の大人の女の胸の方がいいに決まってる。
ああ…もう、このままどうなってもいい…。
「ぃよっしゃあ!!」
ねえさんは大声を上げて、僕の頭をボカボカ殴った。
「痛いっ、痛いです!!」
これは、ねえさんの胸にずっと顔をうずめていたいなどと、良からぬ事を考えていた天罰でしょうか?
非常に痛いです、ねえさん。
「あー、ごめんな。思わず興奮してしもた。」
ねえさんは僕の頭をヨシヨシと撫でて手を離した。