ねぇ、好きだよ。―幼馴染に片想い―


学校に着いてすぐに杏華の所へ向かう。




「きょ、杏華ぁぁぁぁぁ!!!!」




杏華はびっくりしてたけどそんなのお構いなしに杏華に泣きながら抱きついた。




「え、今度はなに。どうしたの?」



私が何も答えずに泣きじゃくっていたら




「ここじゃ目立つし屋上行く?」



と言ってくれて、杏華と屋上に来た。
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