ちょっと変わった新撰組との物語
??「蒼黒様」


??「我らが主よ」


帰り道新選組と蒼黒とで歩いているとこのような声が
聞こえた


蒼黒は振り返り

蒼「だれ?」

と、優しく聞いた

??「蒼黒様」

??「我らが主よ、時が経つれば過去もかわる」


蒼黒は軽く目を見開き、うなづいた

蒼「わかってる、でも昨日の様に思い出す
君らが誰かはわからない 僕の過去をしってるだろ?
今度は邪魔する人が居ない時に……」


??「畏まりました」

??「では、失礼」


蒼「ごめんねー、待たせちゃって〜帰ろー」


蒼黒が言うと近藤は


近「ふざせるのも大概にしてもらいたい」


蒼「は?」


土「さっき俺らを邪魔者扱いしたろ」


沖「僕らにとっては君が邪魔なのにね」


藤「華恋がいたらぜってぇ癒されんのに」


原「こんなにも女なのに違うなんてな」


永「もう、ほっといて帰ろーぜ」


敬「そうですね、道も覚えてますし
少しは頭を冷やしてください」

そういうと新選組のメンバーはみんな帰っていった
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