ロボ恋

「ワタクシとても満足です。ヒカルさん今日はありがとうございました」

「いいよ、オレも楽しかったから」

両手いっぱいに袋をもってオレたちは帰路についた

危ないっ

突然だった

スズランはオレを突き飛ばした

何やってるんだよ

というのは言葉にならなくて

次の瞬間

車が視界に入って

スズランに突撃した
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