ぴゅあ
大会1日目        男子の先輩は団体で戦った。          決勝にいけるかどうかの試合でみごと1位通過。   5人いる男子の先輩3年の先輩の福島かなめ部長が「このかえってきた矢先輩たちに持っていって!」と言った。         私は進先輩の矢をとろうとすると…        「亜紀、お願いがあるの。」かなめ部長さんが言った。「月也の矢持っていってもらえない?おめでとうって言って!」かなめ部長さんが悲しげに言った。              「わかりました。」私は部長さんは大河内月也先輩を好きなことを知っていた。なのになんで私に持っていってといったかもわからなかったし悲しそうな表情の意味もわからなかった。 ただ私は矢を大河内先輩に「おめでとうございます。」と言って渡した。
大河内先輩は「ありがとうございます。」といって顔を赤くしていた。




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