君と僕のキセキ
「泣いてるの?」
少女が話しかけてきた
今、泣いていた事を思い出していた
急に恥ずかしくなってきて、急いで涙を拭いた
「君の名前は?」
思わず聞いてしまった
「美夏。宮野美夏よ。隣の部屋の。」
「俺は左海雄太郎。」
「よろしくね、雄太郎!」
美夏はそう言って右手をさしだしてきた
「よろしくな!」
俺たちは互いに握手をした
「じゃあまたね♪」
美夏はそう言って自分の病室へ帰ってしまった
さっきの絶望的な気分とは違って幸せだった
美夏と握手した右手が温かかった
少女が話しかけてきた
今、泣いていた事を思い出していた
急に恥ずかしくなってきて、急いで涙を拭いた
「君の名前は?」
思わず聞いてしまった
「美夏。宮野美夏よ。隣の部屋の。」
「俺は左海雄太郎。」
「よろしくね、雄太郎!」
美夏はそう言って右手をさしだしてきた
「よろしくな!」
俺たちは互いに握手をした
「じゃあまたね♪」
美夏はそう言って自分の病室へ帰ってしまった
さっきの絶望的な気分とは違って幸せだった
美夏と握手した右手が温かかった