foreverlove ~君がくれた恋~
お姉ちゃんは近くの病院に運ばれ
治療室に運ばれた。
そのすぐに蓮琉が歩と一緒にきた。
「蓮…流。」
涙をこらえてそう呼んだ。
「凛々花は?」
「お姉ちゃんは…今…。」
赤く光るランプを見て悟ったのだろう。
おびただしい量の血を出してたお姉ちゃん。
「凛々花…。」
歩の顔は心配の1色だ。
そのころ、お父さんとおばさんときた。
「凛々花はっ?!」
こっちに向かってそう言ってくる。
「まだ…。」
「ねぇ、姫乃。何があったの?」
おばさんが聞いてる。
真実を言えばわたしはどうなるだろう。