愛≒永遠?
第1章 初恋

「好きです。付き合って下さい。」

この12年間、恋なんてしてこなかった私に、生まれてきて13年目の今日一つの風が吹いた。

「あっ、はい。」
こんな間抜けな返事をした私、佐々木結花(ささきゆか)

「まじで!!やった。じゃこれからよろしく。」
そう言って手を差し伸べてきたのは、黒田和馬(くろだかずま)




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