君がくれた物語

タイトル未編集

1 episode

最初にあの猫と出会ったのはいつだっけ？あれはたしか、私が高校に入学した初日の時だ。
一ヶ月前
「とうとう私も高校生かうれしすぎて1時間も早くでちゃった❤️」
私は浮かれて早くでできたのが問題だったのかもしれない笑
「今日はなんてすがすがしいんでしょ笑
あ、おばちゃんおはよ〜」
「あ、ミキちゃん今日から高校かい？本日大きくなってもうお姉さんだね。今日帰りいらっしゃいコロッケプレゼントするよ好きだったよね？」
といつもと変わらない地域の人達と喋って登校していると。
「にゃ〜ん」「く〜ん」と猫の怖がった声が聞こえた。
「これは猫の声！？」
と声の元を探すとそれは道路の真ん中にうずくまる白猫と黒猫がよりそっていた。車は止まる気もせず、あの猫達が生きてのは奇跡ぐらいに感じた
「これも運命なのかな泣」
そう言いながら渋々手を上げて道路の真ん中まで行き猫二匹を抱えてもどっているその時！！反対側からトラックが止まる勢いのないスピードでくる。
「うそでしょ？笑まじでやばいかも」
「ミキちゃん危ない！！！」
とおばちゃんの声と同時に
ドゴォォン、キキィーーと大きな音がなった
「ミキちゃーーーん」
と声が聞こえのが最後でその瞬間意識がない。