【完】ふたご姉妹×ふたごのイケメン兄弟のめちゃ甘♡溺愛関係!

今ちょうど習った問題のところを前の黒板に出てきて解くように数人当てられた。



私はなんとか免れたけど、



「それじゃ、(3)は星野」



居眠り中の星野くんが当たってしまい…


これはまずい、と思って慌てて起こす。



「ねぇねぇ、星野くん、星野くん、」



そしたら星野くんは眠そうに目をこすりながら起きてきて、



「んー?」



「問2の(3)、当てられたよ!」



そう言った瞬間顔を真っ青にした。



「…うげっ!マジ!?」



それもそのはず…。



だって今習ったところだし、ずっと寝てた星野くんはそれを聞いてないから、普通だったら解けるわけがない。



今すぐ前に出てきて解くなんて、無理に決まってる。



「…やべー、どうしよ」


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