【完】ふたご姉妹×ふたごのイケメン兄弟のめちゃ甘♡溺愛関係！

ナツくんは私の水着にチラッと目をやる。



そしてため息をつくと、



「他のやつに見せんなっつったろ」



そう言って片腕で私の頭を抱き寄せた。



どきん…。



ナツくんの胸に額がぶつかる。



わあぁ、なんか…なんか…。



彼の体温に包まれて、心臓が壊れそう。



「ちゃんと、俺のそばにいろ」



「う…うんっ」



もうドキドキしすぎてどうにかなりそうだった。



怒られたはずなのに、嬉しい。


どうしよう…。



ナツくんって意外と独占欲強いのかな？



なんだか俺のものだって言われているみたいで、すごくくすぐったい気持ちになった。



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