【完】ふたご姉妹×ふたごのイケメン兄弟のめちゃ甘♡溺愛関係!
びっくりして声をあげる。
今の、夏希くんの手…?
いつのまにあの集団から抜け出してきたんだろ。
すると彼は無表情のまま口を開いた。
「おはよ」
どきっ…。
えぇっ、どうしよう。
なぜか夏希くんが挨拶してくれた。
私なんかにどうして…
「お…っおはようっ…!」
なんかもう明らかにキョドっている。
そういえば昨日は偶然ちょっと話して一緒に帰ったりしたけど、あれは夢じゃなかったんだとかそんなバカなことを考えたりした。