鬼上司の甘い誘惑



「篠崎さんて彼女いるんですか?」


「いないなら、私達の中から選んで下さい」



「あら、あなた達彼できたんでしょ?」


「あの人達は彼ではありませんから、私は篠崎さんと付き合うわ」


「「「「ねえ篠崎さん、藤元さん選んでよ」」」」



「俺達彼女いるから、お前達のご希望には添えない、彼女になりたいなら
早朝4時にスタジオに来いよ、それから通常勤務し帰宅時間残業2~3時間してまた4時起き1日だけではない、自分達が枠をとれてもな、出来るか?




「篠崎さんや藤元さんと付き合うってそのくらいしないと時間が作れないって話、ん?」


篠崎さんを見た

『これって瑞原さんの事?』


『あぁ、それで?自分のテリトリーに枠を入れた?』



「あなた達にはまだ無理ね、篠崎さんわかったから、ご機嫌とりに帰りなさい、藤元さんもあなた達にはまだ話足りないから講義してあげる」



「なんだか、知らないがありがとうな」



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