鬼上司の甘い誘惑
そういいながらでも
番組の初日
スタジオでは篠崎が女子アナと掛け合っていた
「瑞原さん、始まるよ、スタンバイ」
「はーい」
瑞原はそのまま、昔の通りはするな
素がみたいんだからな・・・・て言われた
だから
「おはようございます、今日から始まるコーナーを担当する瑞原 心優です新人らしく頑張ります、よろしくお願いします」
スタジオから
「瑞原さんは、学生の頃レポーターしていたそうですが?」
そう聞く?
「はい、微々たるものです、当たって砕けろ的な、台本もなく、まさに行き当たりばったりでした」
「そうですか?これからも篠崎涼ともどもよろしくお願いします」
「はーい、わかりました」
「今どこにいるんですか?」
「今日は初回だと言うことで社屋まえの庭園に来ています、まだ桜は蕾、暖かい日が続いて来たら満開になりそうです、」
「瑞原さんお花見は行かれるんですか?」
「はい、大学時代の友達と・行きたいと思います、スタジオにお返しします、以上瑞原でした」
「はい、お疲れ様、瑞原さんテンポよく出来たね」
「ありがとうございます、」
「明日ロビーに3時集合、駅前で放送」
「わかりました」