あったか☆ドーナッツ
《あとがき》
ごぶさたしております。あちこち書き散らかしたままでごめんなさい。
ドーナツ。
ちまたではコンビニにもドーナツが進出し、なんというか、見かけない日はないくらいドーナツであふれかえっている気がしなくもないこの頃。子どもの定番おやつというドーナツは大人の心もくすぐる品物なんだよなあ、と改めて実感させられます。
そんなドーナツを食べて昔を懐かしむ、幼少時代を振り返る、そんな小説が書きたいなあ、と思い、まあ毎度ながら思いつきで書き始めた作品です。当初は三人称の練習をと思い、書いてみたのですが、どうもしっくり来なくて一人称に書き直しました。完結前からお読みの方、すみません。しおりの位置もずれたかと思います。どうかお許しください。
連作短編集的なものを想定して書きました。ネタが思いついたら「うずまきドーナッツ」が出てくる短編を書こうと考えています。
暑かったり寒かったり、梅雨のはしりでしょうか、老体はついていけません……トホホ。皆様もご自愛くださいまし。
20160527
岡田吏生