私とキミ、一生に一度の忘れられない、初恋物語
隠した気持ち
【タカくんside】
ガシャン
せなが出て行った屋上
1人、屋上のフェンスにもたれかかる
「好き、だったなあ」
小さくつぶやく
そこに・・・
キイー
ももはが来た。
「な、んで貴斗も、泣いてるの?」
「俺が・・・?」
目元を触るとたしかに濡れていた
「せなも泣いてた。なんで?2人は上手くいてるんじゃなかったの?!」
近寄ってきたももはを俺はまっすぐ見つめる
「お前だって、分かってるだろ。アッキーの気持ちも、せなの気持ちも・・・・」
お互いが想いあってるのは、俺達ならきずいてるはずだ。
中学の時から分かってるはずなんだよ。
ガシャン
せなが出て行った屋上
1人、屋上のフェンスにもたれかかる
「好き、だったなあ」
小さくつぶやく
そこに・・・
キイー
ももはが来た。
「な、んで貴斗も、泣いてるの?」
「俺が・・・?」
目元を触るとたしかに濡れていた
「せなも泣いてた。なんで?2人は上手くいてるんじゃなかったの?!」
近寄ってきたももはを俺はまっすぐ見つめる
「お前だって、分かってるだろ。アッキーの気持ちも、せなの気持ちも・・・・」
お互いが想いあってるのは、俺達ならきずいてるはずだ。
中学の時から分かってるはずなんだよ。