私とキミ、一生に一度の忘れられない、初恋物語
卒業式の日の告白
【ももはちゃんside】
「暁翔のことは友達として好きだった。せなのことも大好きだった。だけど、うらやましかった。みんなや暁翔、それに貴斗からも好かれてて、人気者で、私にはないものをたくさん持ってた。」
「そんなことねえよ。俺も、暁翔も、せなも、みんなお前のこと好きだよ」
優しく笑う貴斗
でもね、でもそれは
「貴斗の好きは、私の望んでた好きじゃなかった」
わがまま言ってごめんね。
今だけ、許して。
「だからって、なんでアッキーと付き合ったんだよ」
すごく寂しそうに言った貴斗
「どうしても、1つせなからとりたかった」
ひどいことをした。
後悔してもしきれない。
「暁翔のことは友達として好きだった。せなのことも大好きだった。だけど、うらやましかった。みんなや暁翔、それに貴斗からも好かれてて、人気者で、私にはないものをたくさん持ってた。」
「そんなことねえよ。俺も、暁翔も、せなも、みんなお前のこと好きだよ」
優しく笑う貴斗
でもね、でもそれは
「貴斗の好きは、私の望んでた好きじゃなかった」
わがまま言ってごめんね。
今だけ、許して。
「だからって、なんでアッキーと付き合ったんだよ」
すごく寂しそうに言った貴斗
「どうしても、1つせなからとりたかった」
ひどいことをした。
後悔してもしきれない。