私とキミ、一生に一度の忘れられない、初恋物語
涙の告白
【あきくんside】
泣いている広末と、それを睨むようにみている貴斗
一応、彼氏の俺は
「貴斗、なにしてんだよ」
そう言って、手を伸ばした時
「いつまでこんなことしてんの?好きでもない奴と付き合って」
貴斗の厳しい声に
俺の、伸ばしかけていた手が止まる
だけど・・・
「なにいってんだよ。俺は好きだよ・・・・」
本当のことなんて言えない
「誰を?」
目を細める貴斗
‟全部わかってる”
そういうように見てきた
「ひろ・・・・」
「違えだろ。せなだろ?!」
・・・・・っ
そうだよ。
そうだけど。
「もし、そうだったらどうするの?彼氏さん」
お前、かれしだろ?
泣いている広末と、それを睨むようにみている貴斗
一応、彼氏の俺は
「貴斗、なにしてんだよ」
そう言って、手を伸ばした時
「いつまでこんなことしてんの?好きでもない奴と付き合って」
貴斗の厳しい声に
俺の、伸ばしかけていた手が止まる
だけど・・・
「なにいってんだよ。俺は好きだよ・・・・」
本当のことなんて言えない
「誰を?」
目を細める貴斗
‟全部わかってる”
そういうように見てきた
「ひろ・・・・」
「違えだろ。せなだろ?!」
・・・・・っ
そうだよ。
そうだけど。
「もし、そうだったらどうするの?彼氏さん」
お前、かれしだろ?