私とキミ、一生に一度の忘れられない、初恋物語
「ごめん、暁翔。好きでしたバイバイ」
そう言って優しく背中を押した
「早く、せなちゃんのところ行って気持ち伝えなきゃ」
「でも・・・」
俺の声をさえぎるように
「あぁーももはー俺達非リアになろうぜ!フリー同士」
とおどけたように言う
「いーやーでーすう」
ももはも・・・
「2人とも・・・」
2人は優しく笑うと
「今までごめんね。幸せになって」
「行け!がんばれよ」
きっと悲しいし、背中なんて押したくないはずなのに
押してくれる2人を見て
あぁ俺はいい幼なじみを持ったんだな。
そう思いながら。
駆け出した。
キミのもとへ
そう言って優しく背中を押した
「早く、せなちゃんのところ行って気持ち伝えなきゃ」
「でも・・・」
俺の声をさえぎるように
「あぁーももはー俺達非リアになろうぜ!フリー同士」
とおどけたように言う
「いーやーでーすう」
ももはも・・・
「2人とも・・・」
2人は優しく笑うと
「今までごめんね。幸せになって」
「行け!がんばれよ」
きっと悲しいし、背中なんて押したくないはずなのに
押してくれる2人を見て
あぁ俺はいい幼なじみを持ったんだな。
そう思いながら。
駆け出した。
キミのもとへ