いちご飴。
あの日はそう


本当にたまたま


大学の講義が1つもなくて


お昼から本屋さんで働いてた


っていってもそんなにお客さんも来ないから大好きな本屋さんで大好きな本をただひたすらに読んでいた


そんな時元気な声がした


「おばぁちゃーん小夏だよー」


おばあちゃんの笑顔をみてこの子は常連さんなんだと悟った
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