いちご飴。
小夏


とか言う女の子はすごく目をキラキラさせておばあちゃんに本の感想を熱弁している


(あっ、その本僕も好きなやつだ。。。)


そんなこと思ったけど言えなかった


女の子は僕の存在なんか気がつかずに本の感想をおばあちゃんに話しそのまま帰っていった


その後おばあちゃんに僕は尋ねた


「あの子いつもくるの?」
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